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 日本王者と指名挑戦者が激突する恒例のチャンピオンカーニバルの発表会が、本日、東京・後楽園飯店で行なわれました。1月17日(金)に後楽園ホールで行なわれる日本ミニマム級王座決定戦が開幕カード。今年は王座決定戦が多く、全14階級のうち5階級で予定されています。各カードと出席した選手のコメントは以下のとおりです。(船橋)

ピンク字はその後決定した事項

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◇ミニマム級 1月17日(金) ★王座決定戦
日本2位 大平 剛(花形)14戦8勝(1KO)3敗3分
vs
日本3位 多打魔炸獅(TI山形)15戦11勝(7KO)3敗1分

大平:「せっかく来たチャンスなので、ものにできるように頑張ります」


◇ライトフライ級 2月1日(土) ★王座決定戦
日本1位 木村 悠(帝拳)15戦12勝(2KO)2敗1分
vs
日本2位 堀川謙一(SFマキ)38戦25勝(4KO)12敗2分

木村:「歴史ある大会に出ることができて光栄。試合に向けて全力を尽くします」

堀川:「3度目のタイトルマッチ。何が何でも勝ちたい」


◇フライ級 日程未定→4月10日 後楽園ホール
王者 村中 優(フラッシュ赤羽)※12月10日に粉川拓也から王座奪取
vs
日本4位 黒田雅之(川崎新田)28戦21勝(13KO)4敗3分

黒田:「どちらが勝ってもいいように準備をしている。これに勝って、もう一度、世界を目指したい」


◇スーパーフライ級 3月30日(日)
王者 帝里木下(千里馬神戸)20戦19勝(3KO)1分
vs
日本2位 戸部洋平(三迫)9戦7勝(4KO)1敗1分

帝里:「5度防衛してきて、まだまだ未熟で課題も多いが、手応えもある。挑戦者が強いことは百も承知だが、世界ランキングも着々と上がってきているので、チャンスがあれば世界に飛び込みたい」

戸部:「ここでつまづいていられないので、きっちり勝って、次につなげたい」


◇バンタム級 4月13日 大阪  ★王座決定戦
日本3位 川口 裕(グリーンツダ)25戦20勝(9KO)5敗
vs
日本4位 益田健太郎(新日本木村)※益田は12月11日の試合に勝つことが条件

川口:「10年間、追いかけてきたベルト。必ず獲って、さらに上を追いかけたい」


◇スーパーバンタム級 3月24日(月)
王者 大竹秀典(金子)25戦21勝(9KO)1敗3分
vs
日本3位 中嶋孝文(ドリーム)29戦22勝(9KO)6敗1分

大竹:「王座決定戦で一度、対戦経験があって、2-1の僅差の判定で勝った。お互いに成長したところを見せる試合になるが、最終的には自分が明白に勝てるように頑張りたい」

中嶋:「リベンジ戦になるが、これを実現するために最強後楽園に出た。万全の状態でリングに臨みたい」

◇フェザー級 日程未定 ★王座決定戦
日本1位 細野 悟(大橋)27戦24勝(18KO)2敗1分
vs
日本3位 緒方勇希(角海老宝石)20戦19勝(3KO)1分

細野:「天笠(尚)選手と試合ができると思っていたので残念です」


◇スーパーフェザー級 2月10日(月) ★王座決定戦
日本1位 内藤律樹(E&Jカシアス)8戦8勝(4KO)
vs
日本2位 松崎博保(協栄)30戦22勝(11KO)6敗2分

内藤:「ベルトを初めて巻けるチャンス。全力で獲りに行きたい」

松崎:「これが3度目のタイトル挑戦。日本タイトルは挑戦するだけではダメで、獲らなければ意味がないことを身を持って知っている。今回は何が何でも勝ちに行きたい」


◇ライト級 日程未定
王者 加藤善孝(角海老宝石) ※加藤は1月11日の東洋防衛戦に勝てば返上予定
vs
日本6位 鈴木悠平(真正)17戦14勝(11KO)3敗

加藤:「1月11日に井岡ジムの中谷(正義)選手と対戦します。非常に強い選手で、どうなるかはわからないが、勝った場合は返上ということなので、僕はこのチャンピオンカーニバルには出ないことになると思います(笑)」


◇スーパーライト級 3月4日 後楽園ホール ★王座決定戦

同級1位 小竹雅元(三迫) 
vs

同級2位 岡田博喜(角海老宝石)


◇ウェルター級 3月17日(月)
王者 高山樹延(角海老宝石)20戦19勝(7KO)1敗
vs
日本1位 鈴木哲也(六島)40戦29勝(17KO)11敗

高山:「キャリアのある相手だが、自分のやるべきことをやるだけ。ベルトを守ります」


◇スーパーウェルター級 3月4日(火)
王者 湯場忠志(都城レオスポーツ)55戦45勝(32KO)8敗2分
vs
日本2位 細川貴之(六島)37戦24勝(8KO)10敗3分

湯場:「この大会には何度も出場させてもらっているが、とても盛り上がる試合が多いと思う。この大会のMVPを目指して精一杯、頑張りたい」

細川:「あまり期待されていないのか、一人で(大阪から)来ました。自分は絶対にベルトを獲ります」


◇ミドル級 3月1日(土) ★東洋太平洋タイトルとのダブルタイトル戦
日本王者 中川大資(帝拳)27戦22勝(17KO)3敗2分
vs
東洋王者 柴田明雄(ワタナベ)30戦21勝(9KO)8敗1分

中川:「今回は防衛戦というより東洋への挑戦という気持ちが強い。柴田選手には一度、負けているので、並々ならない闘志で調整している。いい試合ができると思う」

柴田:「再戦になるが、名実ともに偉大な選手だと思っているので、気を引き締めて臨む。自分にとっては今まで以上に気持ちのこもった試合になる」


◇ヘビー級 4月30日(水)
王者 藤本京太郎(角海老宝石)9戦8勝(5KO)1敗
vs
相手未定

藤本:「みなさん、ご存じの藤本京太郎です。チャンピオンカーニバルが何なのか、今いち、わからないので帰って勉強したいと思います」

      
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