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3月度月間賞発表 |
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は4月12日、
下記のとおり3月度月間各賞を発表した。
なお、表彰式は5月5日(土)、後楽園ホールで行われる『第501回ダイナミックグローブ/第39回フェニックスバトル』興行内で。
■平成24年3月度月間賞(4月12日選考)
月間最優秀選手賞
日本バンタム級チャンピオン
岩佐 亮佑 (セレス)
対象試合:3月3日「第33回チャンピオンカーニバル/
日本バンタム級タイトルマッチ」1RKO勝ち
対戦相手:同級2位 村井 勇希(グリーンツダ)
月間敢闘賞
OPBF東洋太平洋スーパーミドル級チャンピオン
清田 祐三 (フラッシュ赤羽)
対象試合:3月22日「OPBF東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチ」7RTKO勝ち
対戦相手:OPBF同級10位 松本 晋太郎(ヨネクラ)
月間新鋭賞
OPBF東洋太平洋フライ級13位
久保 幸平 (セレス)
対象試合:3月3日「オープン8回戦」8R判定勝ち
対戦相手:奥本 貴之(グリーンツダ)
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2月度月間賞発表 |
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は3月5日、2月度の月間賞各賞を下記のとおり発表した。
表彰式は1月度と2月度あわせて、3月31日(土)後楽園ホール、『DANGAN48』において行われる。
■平成24年2月度月間賞(3月5日選考)
□月間最優秀選手賞 日本ミドル級新チャンピオン 湯場 忠志 (都城レオスポーツ) 対象試合:2月4日「第33回チャンピオンカーニバル/日本ミドル級王座決定戦」7RKO勝ち
対戦相手:同級1位 カルロス・リナレス(帝拳)
□月間敢闘賞 日本スーパーライト級新チャンピオン 岩渕 真也 (草加有沢) 対象試合:2月13日「第33回チャンピオンカーニバル/日本スーパーライト級タイトルマッチ」7RKO勝ち
対戦相手:前チャンピオン 和宇慶勇二(ワタナベ)
□月間新鋭賞 星野 泰幸 (相模原ヨネクラ) 対象試合:2月21日「オープン6回戦」3RTKO勝ち 対戦相手:イベリコ・ユン(吉祥寺鉄拳8)
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1月度月間賞発表 |
東日本ボクシング協会は2月6日、1月度の月間賞選考を行い、下記のとおり各賞を選出した。
■平成24年1月度月間賞(2月6日選考)
□月間最優秀選手賞
日本スーパーバンタム級2位
木村 章司 (花形)
対象試合:1月14日「オープン10回戦」10R判定勝ち
対戦相手:WBA世界S・バンタム級5位 李 冽理(横浜光)
□月間敢闘賞
日本フライ級新チャンピオン
粉川 拓也 (宮田)
対象試合:1月26日「日本フライ級王座決定戦」10R判定勝ち
対戦相手:同級1位 池原繁尊(横浜光)
□月間新鋭賞
日本スーパーライト級7位
小原 佳太 (三迫)
対象試合:1月27日「オープン8回戦」2RTKO勝ち
対戦相手:長島謙吾(角海老宝石)
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JBCチャリティーオークション開催中 |
国内外の現役・元世界チャンピオンたちから寄せられた多数のサイン・メッセージ入りグッズ、グローブ等が、『東日本大震災復興支援チャリティーオークション』としてyahoo!オークションに出品されています。1月24日から3月11日まで、7回にわたりチャリティーオークションを行うとのこと。
落札金は全額、中央共同募金を通じて被災地復興支援に充てられます。
<概要>
東日本大震災復興支援チャリティーオークション
実施期間:2012年1月24日〜3月11日
実施媒体・形式:インターネットオークション「Yahoo!オークション」
閲覧方法:yahoo!ジャパンオークショントップページ→「東日本大震災チャリティーオークション」をクリック→「BOXING・東日本大震災復興支援チャリティーオークション」へ
URL:http://topic.auctions.yahoo.co.jp/charity/2011sanrikuoki_ms/post_148/index.html
実施責任者:財団法人日本ボクシングコミッション
協力:各出品物提供者(現・元世界チャンピオン等)、日本プロボクシング協会
最高額落札特典あり!
また各回、全出品中、最高額で落札した方に、後楽園ホールで行われるイベント
@最強後楽園(日本タイトル挑戦権獲得トーナメント)決勝戦、10月開催予定
A東日本新人王トーナメント決勝戦、11月開催予定
B5.19ボクシングの日
上記3興行のリングサイドペアご招待券が、贈られます。
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2011年プロ・アマボクシング年間表彰式開催 |
1月25日、東京・水道橋の東京ドームホテルで、2011年度プロ・アマボクシング年間表彰式が行われた。受賞者は1月6日に行われた選考会で選出されている。
【プロボクシング部門】
○最優秀選手賞 WBC世界スーパー・バンタム級チャンピオン
西岡 利晃(帝拳)
○技能賞 WBA世界スーパー・フェザー級チャンピオン
内山 高志(ワタナベ)
○殊勲賞 WBC世界ミニマム級チャンピオン
井岡 一翔(井岡)
○敢闘賞 WBA世界ミニマム級チャンピオン
八重樫 東(大橋)
○努力賞 WBA世界スーパー・フライ級チャンピオン ※休養チャンピオン
清水 智信(金子)
WBA世界バンタム級チャンピオン
亀田 興毅(亀田)
WBC世界スーパー・フェザー級チャンピオン
粟生 隆寛(帝拳)
○KO賞 WBA世界スーパー・フェザー級チャンピオン
内山 高志(ワタナベ)
○新鋭賞 WBC世界バンタム級チャンピオン
山中 慎介(帝拳)
○年間最高試合賞 2011年10月1日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス・MGMグランド WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ
西岡 利晃(帝拳)vsラファエル・マルケス(メキシコ) ※帝拳プロモーション
○女子最優秀選手賞 WBC女子世界ミニ・フライ級チャンピオン
藤岡 奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)
WBC女子世界ライト・フライ級チャンピオン
富樫 直美(ワタナベ)
○女子年間最高試合賞 2011年5月8日、東京・後楽園ホール WBC女子世界ミニ・フライ級タイトルマッチ
アナベル・オルティス(メキシコ)vs藤岡 奈穂子(竹原慎二&畑山隆則) ※ワタナベプロモーション
○特別賞 坂田 健史(元WBA世界フライ級チャンピオン) 内藤 大助(元WBC世界フライ級チャンピオン) 故・宮川
和則(元横浜光ジム会長) 故・小島 茂(元JBC本部事務局長) 故・鈴木 敬(元JBC健康管理委員長)
【アマチュアボクシング部門】
○最優秀選手賞
村田 諒太(東洋大学職員)
○優秀選手賞
鈴木 康弘(自衛隊体育学校)
新本 亜也(クリエイティブジャパン)
○技能賞
須佐 勝明(自衛隊体育学校)
○敢闘賞
藤田 大和(拓殖大学)
釘宮 智子(平成国際大学)
○努力賞
成松 大介(東京農業大学)
川内 将嗣(自衛隊体育学校)
○新鋭賞
井上 尚弥(青陵高校)
佐伯 霞(梅香中学校)
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11月度月間賞発表 |
東日本ボクシング協会は12月6日、11月度の月間各賞を、下記のとおり発表した。
表彰式の日程は、まもなくアナウンスされる見込み。
□月間最優秀選手賞
日本スーパーフライ級チャンピオン 佐藤 洋太 (協栄)
対象試合:11月1日「日本Sフライ級タイトルマッチ」4RKO勝ち 対戦相手:同級3位 大庭健司(FUKUOKA)
□月間敢闘賞
日本バンタム級新チャンピオン 岩佐 亮佑 (セレス)
対象試合:11月18日「日本バンタム級王座決定戦」判定勝ち
対戦相手:同級4位 ゼロフィット・ジェロッピ瑞山(千里馬神戸)
□月間新鋭賞
2011年東日本スーパーフェザー級新人王
尾川 堅一 (帝拳)
対象試合:11月3日「第68回東日本新人王決勝戦・Sフェザー級」2RKO勝ち・MVP受賞
対戦相手:伊原健太(三迫)
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10.29日韓対抗戦の結果 |
10月29日、韓国ソウルの中区区民会館で開催された日韓新人対抗戦が開催された。
元WBAライトアフライ級チャンピオンの柳明佑さん(YMWプロモーション)がプロモートし、元WBA・WBCミニマム級チャンピオンの大橋秀行・日本プロボクシング協会長が協力する形で実現したこのイベント。当日は、大橋会長が『君が代』をリング上で独唱する場面もあったという。日本の戦績は7試合中、1勝3敗3分。だが、引分の試合はすべて分のいい内容だったという声もある。
公式記録は、下記のとおり。
ウェート |
回 |
韓国チーム |
所属 |
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日本チーム |
所属 |
55.5kg |
4R |
ヨントンキョ |
テソン |
○ |
TKO4R1'50'' |
× |
大阪 匠 |
北澤 |
54.0kg |
4R |
ソンウヒョン |
サムソン |
▲ |
判定0-0 39-39,38-38X2 |
▲ |
田村 雅人 |
ワタナベ |
70.0kg |
4R |
アンギョンジュン |
チョナンアップ |
× |
TKO1R1'46'' |
○ |
宮崎辰也 |
マナベ |
64.0kg |
6R |
キンミンウク |
テソン |
○ |
TKO5R1'54'' |
× |
仲田詢弥 |
大橋 |
73.0kg |
4R |
イソンデ |
ピョンチョン |
○ |
判定3-0 38-36X3 |
× |
会津達也 |
川崎新田 |
53.5kg |
4R |
イムジンウク |
ブサンコブク |
▲ |
判定0-0 38-38X3 |
▲ |
益山智行 |
川崎新田 |
53.5kg |
6R |
ノ ソンベク |
アミャンミレ |
▲ |
判定0-1 57-57X2,57-58, |
▲ |
名取耕平 |
大橋 |
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9月度月間賞発表 |
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は10月11日、平成23年9月度月間賞の選考を行い、下記のとおり各賞を発表した。なお、表彰式は11月15日、東京・後楽園ホールで開催されるDANGAN41の興行内で行われる予定。
□月間最優秀選手賞
日本スーパーバンタム級6位
中嶋 孝文 (ドリーム)
対象試合:9月2日「オープン8回戦」判定勝ち
対戦相手:日本バンタム級2位 臼井欽士郎(横浜光)
□月間敢闘賞
日本バンタム級12位
船井 龍一 (ワタナベ)
対象試合:9月30日「オープン8回戦」7RTKO勝ち
対戦相手:同級9位 柘植雄季(駿河)
□月間新鋭賞
石川 昇吾 (新日本木村)
対象試合:9月30日「オープン6回戦」5RTKO勝ち
対戦相手:バロディア・カレロ・エルナンデス(ワタナベ)
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8月度月間賞発表! |
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は9月5日、2011年8月度の月間各賞を下記のとおり発表した。
なお、表彰式は10月4日(火)、後楽園ホールで開催される『第32回ファイティング・スピリット・シリーズ』の興行内で行われる予定。
□月間最優秀選手賞 OPBF東洋太平洋・日本スーパーウェルター級チャンピオン チャーリー 太田 (八王子中屋) 対象試合:8月8日「OPBF東洋太平洋・日本Sウェルター級タイトルマッチ」6RKO勝ち 対戦相手:OPBF東洋太平洋・日本同級1位 柴田明雄(ワタナベ)
□月間敢闘賞 日本フライ級5位 村中 優 (フラッシュ赤羽) 対象試合:8月27日「オープン8回戦」判定勝ち 対戦相手:同級9位 佐藤洋輝(ワタナベ)
□月間新鋭賞 日本スーパーミドル級1位 三浦 広光
(帝拳) 対象試合:8月6日「オープン8回戦」判定勝ち 対戦相手:松本晋太郎(ヨネクラ)
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女子専門サイト『G-Legend』がスタート |
東日本ボクシング協会女子委員会初の公式サイトとなる『G-Legend』が9月2日、スタートした。
2008年からJBC管轄下で女子のプロボクシングが行われるようになってから3年が過ぎ、世界王者5人、東洋太平洋王者5人をかかえる日本の女子ボクシング界の、新たなPR拠点となる。
URLはhttp://glegend-boxing.jp
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8月17日、東京のビジネス街のど真ん中で公開スパーリング |
8月31日のダブル世界戦(日本武道館)の公開スパーリングが8月17日、東京・大手町のサンケイビル前広場でありました。 スパーリングを披露したのはWBA世界バンタム級タイトルマッチで2度目の防衛戦に臨む亀田興毅、WBA世界スーパーフライ級王者のウーゴ・カサレス(メキシコ)に挑戦する清水智信、前座でプロデビュー戦に挑む元格闘家、アンディ・オロゴンの3人。 それぞれがパートナーを相手に3分×2Rのスパーリング。3選手の印象はというと……。 亀田はさすがに場馴れしている感じ。3人の中では格の違う扱いで(当たり前か)、入場前には亀田プロモーションから芸能界デビューするというジョニー亀田(?)なる歌手が一曲披露。スパーをして、ジョニーの紹介をして、写真のポーズ取って、震災募金もちょっと手伝って……。さすがに終わったあとはへばってました。 清水はスパーリングの時点でお疲れな印象だった。夏が苦手と聞いているので、炎天下でスパーリングは厳しかったのでしょう。当日にベストコンディションを作れるよう祈っております。 アンディはスパー後の取材で「勝つだけじゃなく、ボクサーとしてセンスがあるな、と思われるような試合をしたい」と熱く語り、なかなかボクシング愛がありそうな印象。ただ、けっこうデカくて試合は74s契約とのこと。いい相手を見つけるのは大変だろうな。 それにしても街中で開くイベントっていいなと思いました。時間設定もちょうど昼時で道行く人がちらちら覗いていくという感じがね。 派手すぎない感じも良かった。スタッフが大声を張り上げるわけでもなく、2人くらいでうちわと水を配ってね。それをどこかのばあさんがもらって「あら、何? ボクシング?」とかね。携帯気にしながら背伸びしてる宅配のおっさんとかね。
いいですよ、街中。 |
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(渋谷淳) |
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8月15日、大田区主催の震災復興イベントで富樫が物品販売! |
平和都市宣言25年を迎える東京都大田区。毎年開催している『平和の祭典』、今回は震災復興支援のイベントとしても大々的に行われる。このイベントに、WBC女子ライトフライ級チャンピオン、富樫直美が参加する。
5月に同区の東日本大震災復興支援ボランティアに応募し、東松島で活動した富樫はその後、同区馬込東中学校と葛飾区の桜道中学校で講演を行い、継続支援の必要性などをうったえてきた。
そして今回、大田区の平和の祭典でも、東松島の物産販売のブースに立つ。「みなさん、お時間ありましたらぜひお越しください」(富樫)。
詳細は下記の通り。
大田区『平和の祭典』
日時: 8月15日 午後4〜8時半(私は6時から最後までいます。)
場所: 西六郷4丁目(多摩川河川敷)最寄駅は京浜急行「六郷土手」
バス→蒲田西口から東急バス「六郷土手」行きで「六郷土手」下車徒歩3分
蒲田東口から京急バス「羽田車庫行き(六郷橋経由)」で「六郷橋」下車徒歩7分
プログラム: 平和祈念式典、 仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏、ジャズ『ザ・ビックバンド・オブ・ローグス』、 和太鼓、アンパンマンショー、盆踊り、被災地支援コーナー、キッズコーナー、飲食コーナーなど
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8月8日、後楽園ホールでガンボアと荒川がスパーリング |
8月8日に東京・後楽園ホールで行われる『ダイヤモンドグローブ』(東洋太平洋・日本スーパーウェルター級タイトルマッチと日本ミドル級タイトルマッチ)の興行の中で、来日中の元WBA・IBF世界フェザー級チャンピオン・ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が日本ライト級チャンピオンの荒川仁人(八王子中屋)らとスパーリングを行う。その数なんと計6ラウンド! 距離感・立ち位置のとり方に抜群のセンスをもち体のキレも素晴らしいキューバの一級品と、日本が誇る左の本格技巧派チャンピオンの手合わせを堪能しよう。
↑このスパーリングは、中止。詳細は八王子中屋ジムホームページに。
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東日本ボクシング協会選の月間賞発表! |
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は8月5日、選考を行い、2011年7月度の月間各賞を以下のとおり選出し、発表した。
□月間最優秀選手賞 日本スーパーバンタム級チャンピオン 芹江 匡晋 (伴流) 対象試合:7月1日「日本Sバンタム級王座統一戦」10R判定勝ち 対戦相手:暫定チャンピオン 瀬藤幹人(協栄)
□月間敢闘賞 日本フェザー級チャンピオン 細野 悟 (大橋) 対象試合:7月11日「日本フェザー級タイトルマッチ」2RTKO勝ち 対戦相手:同級6位 高山和徳(船橋ドラゴン)
□月間新鋭賞 日本ミニマム級4位 原 隆二
(大橋) 対象試合:7月11日「オープン8回戦」6RTKO勝ち 対戦相手:石井 博(レイスポーツ)
なお、表彰式は8月27日(土)、後楽園ホールで行われる興行『DANGAN36』の中でとりおこなわれる。
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256回負けた男の伝記映画 |
300戦して32勝(8KO)256敗12分という戦績を残した英国人プロボクサー、ピーター・バックリーの物語が映画化されるという(yahooエンターテインメント/シネマトゥデイ)。
1969年3月、イギリス・バーミンガム生まれのバックリーは、1989年10月から2008年10月まで19年にわたってプロのリングに上がり続けた。256敗の記録は、アメリカ人ボクサー、レジー・ストリックランドが残した276敗(363戦66勝14KO276敗17分)に次ぐ史上ワースト2の数字。しかしこの史上二番目に弱かった男、実は錚々たる面々とグローブを交えている。かのナジーム・ハメド、アセリノ・フレイタス、ジェイソン・クック、ポール・イングル、マイケル・ブロディー、ジョニー・ブレダル、ギャビン・リース…。ちなみに最後の試合、2008年10月31日に行われた300戦目は敗戦記録を伸ばさず、4回判定勝ちで有終の美を飾っている。
この映画の監督は、海軍で黒人初のマイスターダイバーとなったカール・ブアシアの伝記映画『ザ・ダイバー(原題:Men of Honour)』を手がけたジョージ・ティルマン・ジュニア。 |
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6月度月間MVPは荒川 |
東日本ボクシング協会が選定する月間賞。その6月度選考が6月27日に行われ、下記のとおり決定、発表された。
□月間最優秀選手賞 日本ライト級チャンピオン 荒川 仁人 (八王子中屋) 対象試合:6月13日「日本ライト級タイトルマッチ」4RTKO勝ち 対戦相手:同級9位 生田真敬(ワタナベ)
□月間敢闘賞 日本ミドル級チャンピオン 淵上 誠 (八王子中屋) 対象試合:6月13日「日本ミドル級タイトルマッチ」5R終了TKO勝ち 対戦相手:同級6位 田島秀哲(西遠)
□月間新鋭賞 日本フライ級12位 鈴木 武蔵
(帝拳) 対象試合:6月4日「オープン8回戦」8R判定勝ち 対戦相手:OPBF東洋太平洋フライ級12位 屋富祖裕信(琉球)
なお表彰式は7月20日、東京・水道橋の後楽園ホール。「角海老ボクシング」の興行の中で行われる予定。
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チャンピオン会が集めた浄財は… |
戦後間もない1952年5月19日、後楽園球場で日本に初めての世界タイトルをもたらした故・白井義男の偉業を記念し、日本プロボクシング協会が定めた「ボクシングの日」。そのファン感謝イベントは、さる3月11日に起きた「東日本大震災支援チャリティ」と銘打たれ、昨年にまして盛大に行われた。
エアボクシング、U-15 キッズボクシング、女子ボクシングなど近年日本のボクシング界が取り組んでいる新しい分野の紹介、東洋太平洋・日本スーパーウェルター級タイトルマッチといったプログラムの他、日本が生んだ世界チャンピオン70名がつくる「プロボクシング・世界チャンピオン会」から、今年は昨年を上回る45名の現役、元世界王者が集結し、チャリティイベントを行った。サイン色紙、チャンピオン会『心はひとつ』オリジナルポスター、サイン入りグローブなどをオークション販売し、売上金はそのまま募金箱へ。また、震災後、新宿・渋谷駅前やボクシング興行などで継続してきた募金活動の集計結果も発表。その金額は6,070,419円に上った。 同会のガッツ石松会長は「白井義男さんの勝利が敗戦から立ち上がる日本の力になったように、我々も震災から立ち上がる力になりたい。心は一つ。立ち上がれ日本!」と力強くよびかけた。
【この日後楽園ホールに集った世界王者 (敬称略)】ファイティング原田、藤猛、小林弘、ガッツ石松、小熊正二、花形進、輪島功一、具志堅用高、中島成雄、上原康恒、渡嘉敷勝男、友利正、小林光二、浜田剛史、六車卓也、大橋秀行、畑中清詞、鬼塚勝也、平仲明信、薬師寺保栄、川島郭志、竹原慎二、山口圭司、飯田覚士、畑山隆則、戸秀樹、星野敬太郎、セレス小林、佐藤修、川嶋勝重、名城信男、亀田興毅、坂田健史、西岡利晃、粟生隆寛、石田順裕、内山高志、亀田大毅、下田昭文、井岡一翔、富樫直美、小関桃、天海ツナミ、多田悦子、藤岡奈穂子 |
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6月6日 具志堅用高さんがカムバック!!?? |
いまだ破られぬ13度防衛の記録をもつ元WBA世界ライトフライ級チャンピオン具志堅用高さんがリングに戻ってくる。……というのは、6月6日の白井具志堅スポーツ主催興行『カンムリワシファイト』で、昨年末に引退を発表した女子ボクシングの牽引役・菊地奈々子の引退式が行われるのだが、そこで記念スパーリング“具志堅VS菊地”という師弟夢の対決が企画されているのだ。具志堅さんの後楽園ホール復帰は16年ぶり。前回は95年で、阪神淡路大震災復興イベントで元WBA世界ライトフライ級王者・渡嘉敷勝男氏と手合わせしている。この時、あまりに白熱しすぎて具志堅さんがアキレス腱を断裂し、病院直行というアンビリーバブルな事故が起きたことは、ファンの間では語り草になっている。今回の相手も激闘派女子として知られる菊地だけに、戦いはヒートアップしそうだが、今回は具志堅さん、痛い思いをせずにリングを降りられるだろうか…。 なおこの日は東日本大震災支援のチャリティイベントも予定されている。
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